ゆるりと資産設計

一般人が経済的独立を目指す

2025年問題、2040年問題を考えて個別株に対して妄想してみる

2025年問題とは?

 

2025年とは団塊の世代が75才になる年 で医療・介護需要の最大化され、保健・福祉の資源枯渇が危惧される問題。

 要は、介護・治療するためのお金ないっす問題です。

医療費も1割負担(現役所得者並みの人は3割負担)から見直さないといけない日が来るだろう、選挙で負けそうですが。

 

さらに、高齢者人口の増加には大きな地域差があり、地域によっては高齢者人口の減少が既に始まっています。

 

さらにさらに、高齢者増加後、2040年には人口減少社会になるわけです。

 

 人口が減るまでは、シニア向けは一定の需要があるのかな?

 

衣類だと、ファッションブランドも需要が減り再編されるだろうし、現在も服に興味あるのは若い世代の様ですし、

総務省 平成26年全国消費実態調査 単身世帯の家計収支及び貯蓄・負債に関する結果によると、

60歳以上になると、被服および履物は減少していますね。

 

 

食事は、味覚や消化、嚥下の問題で外食産業もファーストフード店は減少するかな?

現状外食に占める割合は5割ありますから、今後もその傾向は変わらないと思います。

嚥下困難時に使う経腸栄養剤は、医療分野で少し伸びるか。

Meiji、大塚製薬、abbotあたりが主役かな。

 

 住は、サービスを考えれば都心に集中するだろうから、コンパクトシティで医療分野も提供・提携できる企業かな?国土交通省より

 公共交通機関沿線中心になるので、JRは外せないでしょう。

 

個人としては 、車中心の生活が変わっていくと思った方が20年後が想像しやすいなぁ。

 

地方のアウトレット誘致が多かったけどやっていけるのかなぁ?