相場が安定しない時は、未来の事を考えてゆっくり眠れば良いのでは?
こんにちは、夏枯れ、トルコリラ安による影響なのか、株価は乱高下していますね。相場を生業としている方は、忙しいのではないでしょうか?
私は、こういう時はできることはありませんので、思考停止中です。下がればその分だけ損失が出る形ではありますが、買います良い機会が得られたと考えるようにしています。
200日線が日経平均を来週にでも下回理想とのことですから、中・長期の下降トレンドに入りそうとのニュースも新聞で読みましたし、一度手じまいして下値を拾うのもありかもしれませんね。
思考停止中の私は、そんな器用な真似は出来ませんので、バイ&ホールドで平均単価を下げるようにチョコチョコ追加購入するぐらいしかやり用がないですね。まぁ、いつも通りです。
きっと、未来は良くなると思いますよ。
日本のGDPランキングは、アジアでもインドに抜かれる日は来るかもですけど、世界全体で見ればプラスになるでしょう。
中国が、爆買いするなんて考えられないところから、GDP世界第2位まで浮上したわけですし、人口が多い国はこれからも発展するでしょう。
株価もそのうち上昇するでしょう。
ほっときましょう。
とはいえ、今回の騒動の一端の新興国債券は、ハイリスクだったなぁ。
銀行や郵便局でも、投資信託販売していたから、煽りを受けているMrs.ワタナベさんは結構いるんじゃないですかねぇ。為替リスクを理解して投資する人は、そういうところでは購入しないですよね。
外国債券は、割りに合わないと思うのです。
新興国債券の金利が高いのは、外国から資金を集める必要があるからで(返せる見込みがないものほど金利を高くしないと需要は発生しない)、国力が上がらなかったり外貨準備が少なかったり、経常収支が赤字であれば、通貨安になるので、結局為替ヘッジが行えない商品であれば、デフォルトのハイリスクを負うことで得られるハイリターンを通貨安によって蝕まれてしまうんではないかと考えています。
素人考えですけどね。
せっかく、10年変動個人向け国債という有利な商品があるのに、何故に理解が難しい商品に手を出さなければいけないのかって事です。
何処かに、年間契約で販売手数料に左右されずに、一緒に未来を語り合ってくれるFPさんは、いらっしゃらないかしら?
資格自体に興味があるから勉強してみようかな。