ゆるりと資産設計

一般人が経済的独立を目指す

お肉券も悪くはないと思ったのですよ。平時にはね。

こんにちは、ゆるりです。

なんだかんだ一周回って、現金給付10万円で落ち着くようです。

お肉券に関しては農林だけ優遇する形になる為、批判されたわけですが、批判される事は農林族の人もわかってたとは思います。違うとしたらアレですよ。

現金給付は、家賃にも食料品にも使える為、仕事が減り生活に困窮する方に対する一助となります。全員という無差別配布よりも低所得者に限定して配った方が、税金の再分配としては効果的で、経済としても労働力を確保できるでしょう。

給付金は非課税の様ですが、いずれ所得税で回収されるでしょうから使わずに貯金する人も多いでしょう。マイナポイント導入でマイナンバーカードが活用される様にして、回収するシステムも完成されそうですしね。

さて、お肉券のメリットは、酪農家の保護です。
震災後、和牛の輸出が苦戦することになりました。徐々に増えてはいますが、アジアに限られます。

その前にファイブアイズにWAGYUが流出し、低価格帯は根こそぎやられています。

ブランド牛の格付けが高い和牛しか生き残れなくなっています。
価格競争と市場原理の中では、しょうがない面もあるのですが、国内生産量が減ってしまうのは話が別です。国防の観点から見ると食料自給率は上げないとまずいです。

米国はコロナ問題が落ち着いたら、米中に比重を傾けるでしょう。そのための武漢ウイルスとWHO叩きで、自国の失策から外に目を向けさせようとしている様にも見えます。

コロナウイルス対策を戦時体制に例えることもありましたが、令和の元号は波乱が多いのでしょうか?

最悪を考えるとこのラインですね。

最悪にはならないとは思いますが、マーケットは2番底で私達を試してくると思いますので、備えたいと思います。

2番底で拾いたい銘柄は47名柄に絞りました。
決算短信読み込んで絞りたいですが、いっそ全部買うかもしれません。