ゆるりと資産設計

一般人が経済的独立を目指す

節目変わったかな

こんにちは、ゆるりです。


OPECプラスが日量970万バレルの協調減産で合意してもダウが下がっています。
需要減に対して減産が足りないとか、決算発表前に控えているからという理由の様です。

実態とかけ離れた動きをしていて気持ち悪さを感じていたので、今日の動きを見てヒヤッとしています。

気になるニュースは、地方都市の独自の緊急事態宣言が出てきている事です。

経産省の経済対策はどこまで織り込んでいるのかが気になります。

新型コロナウイルス感染症緊急経済対策 ~国民の命と生活を守り抜き、経済再生へ~
令和2年4月7日 より


3. 事業継続に困っている中小・小規模事業者等への支援
特に厳しい状況にある幅広い業種・事業形態の中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主に対して、万全のセーフティネットを構築すべく、事業の継続を支え、事業全般に広く使える、再 起の糧とするための新たな給付金制度を創設する。具体的には、「持続化給付金(仮称)」として、事業収入が前年同月比 50%以上減少し た事業者について、中堅・中小企業は上限 200 万円、個人事業主は上 限 100 万円の範囲内で、前年度の事業収入からの減少額を給付する。 その際、苦境にある事業者等に対して、確実に制度の概要が伝わるよう事前の周知に注力するとともに、文化芸術をはじめとする幅広い業 態の特殊性も踏まえ、申請者の事務負担を考慮して、電子申請を原則 とするなど、可能な限り簡便な手続とし、申請から給付までの期間を 極力短くする。
さらに、中小・小規模事業者が生産性向上に取り組んでいけるよう、 総合経済対策において創設された中小企業生産性革命推進事業につ いて、特別枠を設定(補助率の引上げ等)するとともに、相談体制の 強化等を図るほか、地域の雇用や技術・ノウハウといった経営資源の 引継ぎや事業再編を後押しする。また、中小・小規模事業者に経営環 境悪化のしわ寄せが及ばないよう、取引適正化等を促進する体制を整 備する。
・ 中小・小規模事業者等に対する新たな給付金(持続化給付金(仮 称)(経済産業省)
・ 中小企業生産性革命推進事業の特別枠創設(経済産業省)
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中小・小規模事業者向け経営相談体制強化事業(経済産業省)
・ 地域企業再起支援事業(経済産業省)
・ 国内外の中堅・中小企業等へのハンズオン支援(経済産業省)
経営資源引継ぎ・事業再編支援事業(経済産業省)
・ 経営環境悪化のしわ寄せ防止に向けた取引適正化等を促進する体制整備(経済産業省内閣府)
・ 収入が減少した事業者の社会保険料の納付猶予(税制措置(後述)と同様の対応)(厚生労働省)
・ 賃貸用ビルの所有者等に対する、飲食店等のテナント賃料の支払い猶予など柔軟な措置の検討要請 17の周知(国土交通省)
旅客自動車運送事業者の事業継続に資する道路運送法等の柔軟な運用(国土交通省)


事業継続には、200万の給付金だと足りないと思いますが、経営者にはどれだけ備えていたかが問われることになるのですね。

地銀の融資増えますよね。
地銀再生となるのか負担となるのか、どちらなんだろうか?
銀行系は配当利回り高いけど、割安に放置されるから底値を狙わないといけないし、マイナス金利で軒並み下げトレンドなので買えるかというと...。
利回りはいいんですよ。すごくいいんですよ。


コロナの経済対策で思ったのですが、予算規模、現金給付の話題性から見ても、キャッシュポジションない人が多すぎませんかね。
お金貯めるの難しいけど、生活費半年分くらい貯められれば、生活以外に目を向けられて生きやすくなると思うのだけど。

本多静六先生の「私の財産告白」
「貧乏を征服するには、まず貧乏をこちらから進んでやっつけなければならぬと考えた。貧乏に強いられてやむを得ず生活をつめるのではなく、自発的、積極的に勤倹貯蓄をつとめて、逆に貧乏を圧倒するのでなければならぬと考えた。」

ですよ。kindle版安いので是非読んでください。

デモのニュースをみて、備えは重要だなと思いました。