ゆるりと資産設計

一般人が経済的独立を目指す

日本取引所グループ (8697)決算チェック

保有株である。配当金と長期優待を合わせると利回り4.3%となる。日本取引所グループ (8697)が決算発表したのでチェックします。

3期連続減益で、来期予想も減益です。
配当金も3月に増配発表するも、決算で減配発表していますから、辛口評価です。

ここ3年はボックス相場なので、そろそろ下落も考えないとダメじゃないかと。
売りトレンドに入ったと思います。

良いところもありまして、
コロナ禍でも、戻りが早く高値更新したこと。
日経平均と連動せず分散効果が出ていたこと。
優待継続。
市場がある限り仕事が無くならないこと。

グロースでもバリューでもない優待銘柄が、変わらずの評価です。
グロースになる姿が見えないです。日本自体が成熟してしまった感があり、成長性がネックです。

分散、優待目的で保有継続しますが、どちらかが外れたら利益が出ているうちに手放すと思います。

もう一つ理由として、コロナ禍で損切りしないで突っ込んでいたので、現状利確にメリットがないということもあります。

長期優待てずるいよなぁ。