国が選んだ積み立てる投資信託
こんにちは、ゆるりです。
今年の成人式は、着付けが間に合わない事が報道されていました。
晴れの舞台に、望む形で参加出来なかった事は残念だと思います。
着付けや日本髪を結う事が出来る方が少ないのも問題なのでしょうか?
まずは積み立てNISAの特徴から、
1.国が公示で信託報酬の上限を定め、それ以下の投資信託。(信託報酬が安い)
2.投資信託の運用利益が非課税。年間非課税枠は40万円で、非課税期間は投資した年から最長20年間。
積み立て投資(時間の分散)に限定される。
株式は、安い時に買って高くなったら売れば利益が出ます。しかし、未来の株価がどうなるかわかる人は素人さんにはまずいない。
定額の積み立て投資ならば、価格が高い時は少なく購入し、価格が低い時は多く購入するため、株価低迷期に平均購入単価を下げられるため、株価が戻った際に、利益を一度に全額購入する時よりも得る事が出来る。
投資先が分散される。
投資信託はテーマに沿って複数の銘柄で運用されるため分散投資が行われる。
国内でも株価が上がる会社と下がる会社があり、個別で購入すると価格の変動が大きいが、分散して購入する事で変動幅を小さくする事が出来る。
(リスクを減らせる。また、分散は30銘柄くらいで得られる)
投資信託には、債券や不動産にも投資できるものがあり資産の分散が可能。
海外の株も購入できるため、先進国、新興国など地域の分散が可能。
運用利益が非課税
投資で得た利益には、税金が課せられます。
<2014年1月1日~2037年12月31日>
20.315%申告分離(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%)
約2割ですね。
これは、大きいです。
(また、個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」であれば、積み立てする金額が全額所得控除になる。iDeCo(イデコ)は、60歳になるまで引き出す事はできませんが。)
NISAの特徴は、制度として非課税で分散投資が出来るという事でしょうか。