ゆるりと資産設計

一般人が経済的独立を目指す

5月3週ポートフォリオチェックと買った会社のメモ

今週は、決算を受けてアステリアを精算しました。
テレワークの恩恵が株価に反映されなさそうですし、This Placeが数字出してきたら考えます。

今週は金曜にギフト(9279)を打診購入しました。
ラーメン屋です。時価総額134億。
購入した理由は、
外食関連はソーシャルディスタンスの影響で客数が落ち込んでいます。ファミレス・居酒屋の月次はかなりやばく、何社か逝くかもしれないと思わせる数字でした。
ギフトは四季報でチェックしていて、出店も伸びており毎期2割経常利益が伸びていてROE16.5%あり、コロナ前は、トリドールの様に10年でテンガバーを目指せるのではないかと期待していました。
非常事態宣言下では、どうだったかと言うと
月次前年度比較。4月既存店売上高75.6%、全店売上高92.5%でした。

ちなみにライバル企業の
幸楽苑 直営店全店売上高45.8%、時価総額284億
日高屋 全店売上高48.9%、既存店売上高49.3%、時価総額699億
山岡家 全店売上高84.0%、既存店売上高80.0%、時価総額47億
力の源(一風堂) 全店売上高11.2%、既存店42.7%、時価総額165億

丸千代山岡家時価総額が小さく悪くなかったのですが自己資本比率28.5%、ROE16.0%で、現預金の比率もギフトの方が多く財務が安定していることが決め手でした。

外食産業は新しい生活様式に対応する必要があるので、そのための時間稼ぎのための現金が必要だと思います。
月次が回復すれば、出遅れ銘柄として有力だと思うのですよ。最低、優待でラーメン食べにいくことにします。


それでは、保有資産がコロコロ変わっているため今週もポートフォリオを確認していきます。総資産はあまり変わっていません。


国内株式 36.2%(41.2%)
先進国株式 11.1%(10.7%)
新興国株式 10.8%(10.5%)
国内債券 36.4% (32.1%)
国債券 2.0%(2.0%)
国内REIT 0.0%(0.0%)
外国REIT 0.8%(0.8%)
ソーシャルレンディング 2.7%(2.7%)
()内前週

アステリアを精算した分が国内債券に回った感じでしょうか。集中投資していたつもりでも、5%ぐらいでしたか、攻めれていないもんです。
言い換えれば、後7アステリアできる訳ですね。

積み立てNISA分しか購入していない。外国株式も1週で伸びてます。
復調の兆しも見えてますが、期待の裏を行くのがマーケット、6割リスクすでにとっているのですから焦らずにいきましょう。